センター試験の化学の演習問題を紹介しています。このページは,濃度の解説です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学」~
問題情報
| 年度 | 2015年度 |
|---|---|
| 試験 | 本試験-化学 |
| 問題 | 第1問-問2 |
| 単元 | 濃度 |
| 配点 | 4点 |
| 計算問題 | ○ |
| 難易度 | 普通 |
正解
② 
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解説
モル濃度を求めるためには,溶質の物質量〔mol〕÷溶液の体積〔L〕という計算をします。溶液の体積はV〔L〕と与えられていますので,溶質の物質量〔mol〕を求める方法を考えます。
溶質のモル質量がM〔g/mol〕と与えられていますので,溶質の質量〔g〕がわかれば溶質の物質量〔mol〕を求めることができます。
溶液の質量パーセント濃度が10%と与えられていますので,溶液の質量〔g〕がわかれば溶質の質量〔g〕を求めることができます。
溶液の密度がd〔g/cm3〕と与えられていますので,溶液の体積〔cm3〕がわかれば溶液の質量〔g〕を求めることができます。
溶液の体積がV〔L〕と与えられていますので,これを単位変換すると,1000V〔cm3〕です。
このような流れで解法を見出します。実際に計算すると,以下のようになります。
溶液の体積〔cm3〕 = 1000V〔cm3〕
⇒ 溶液の質量 = 1000V〔cm3〕×d〔g/cm3〕 = 1000dV〔g〕
⇒ 溶質の質量 = 1000dV〔g〕×0.10 = 100dV〔g〕
⇒ 溶質の物質量 = 100dV〔g〕÷M〔g/mol〕 =
〔mol〕
⇒ 溶液のモル濃度 =
〔mol〕÷V〔L〕 =
〔mol/L〕
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| 問題 | |
|---|---|
| ワードファイル | ![]() |
