問題情報

年度2017年度
試験本試験-化学
問題第7問-問2
単元
配点3点
計算問題
難易度難しい

問題

必要があれば,原子量および定数は次の値を使うこと。
H 1.0   C 12   N 14   O 16   S 32
Cl 35.5   Mn 55   Cu 64   Zn 65
実在気体とことわりがない限り,気体は理想気体として扱うものとする。

 ある量のマルトース(分子量342)を酸性水溶液中で加熱し,すべてを単糖Aに分解した。冷却後,炭酸ナトリウムを加えて中和した溶液に,十分な量のフェーリング液を加えて加熱したところCu2Oの赤色沈殿14.4 gが得られた。もとのマルトースの質量として最も適当な数値を,次の①~⑤のうちから一つ選べ。ただし,単糖Aとフェーリング液との反応では,単糖A 1 molあたりCu2O 1 molの赤色沈殿が生じるものとする。

① 4.28      ② 8.55      ③ 17.1      ④ 34.2      ⑤ 51.3

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