センター試験の化学Ⅰの演習問題を紹介しています。このページは,セッケンの解説です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学Ⅰ」~
問題情報
| 単元 | セッケン |
|---|---|
| 年度 | 2008年度 |
| 問題番号 | 化学Ⅰ-第4問-問2 |
| 配点 | 3 |
| 計算問題 | × |
| 難易度 | 易しい |
正解
③
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解説
油は水に溶けません。また,水に溶けやすいものは油に溶けにくく,油に溶けにくいものは水に溶けにくい傾向にあります。しかし,セッケン分子は分子内に,水に溶けやすい部分(親水性部分)と油に溶けやすい部分(疎水性部分)をもっています。このセッケン分子が油と水の間に入ることで,水中に油滴を分散させることが出来ます。
具体的には,③のように,セッケンの疎水性部分が油滴に入り込みます。そうすると,油滴の表面はセッケン分子の反対側にある親水性部分で覆われることになります。球状のスポンジみたいなものに待ち針が刺さって,表面が待ち針の頭の色に変わるイメージです。このように油滴の表面が親水性部分で覆われるので,水中に分散することが出来るというわけです。
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| 問題 | |
|---|---|
| ワードファイル | ![]() |
