2015年度センター試験(追・再試験)の化学基礎の演習問題を紹介しています。このページは,中和滴定曲線の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学基礎」~
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問題情報
年度 | 2015年度 |
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試験 | 追・再試験-化学基礎 |
問題 | 第2問-問5 |
単元 | 中和滴定曲線 |
配点 | 4点 |
計算問題 | ○ |
難易度 | 易しい |
問題
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。 H 1.0 C 12 N 14 O 16 Na 23 Mg 24 Cl 35.5 K 39 |
0.10mol/Lの塩酸10mLを0.050mol/LのNaOH水溶液で滴定した。滴定曲線として最も適当なものを,次の①~④のうちから一つ選べ。
② 【強酸と強塩基の中和滴定では,中和が完了する滴下量のところでpHが大きく変化します。このことから,①と②に絞ることができます。 塩酸と水酸化ナトリウムはともに1価なので,中和の公式より,中和点の滴下量を求めることができます。中和点におけるNaOH水溶液の滴下量が20 mLである②が正解です。】 |
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