センター試験の化学基礎の演習問題を紹介しています。このページは,中和滴定の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学基礎」~
問題情報
年度 | 2016年度 |
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試験 | 本試験-化学基礎 |
問題 | 第2問-問4 |
単元 | 中和滴定 |
配点 | 4点 |
計算問題 | × |
難易度 | 普通 |
問題
必要があれば,原子量および定数は次の値を使うこと。 H 1.0 C 12 O 16 Cu 64 Sn 119 |
ある酸Aの水溶液をある塩基Bの水溶液に滴下すると,pHは表1のように変化した。この酸Aの水溶液を用いて塩基Bの水溶液を中和滴定するとき,用いる指示薬として最も適当なものを,下の①~④のうちから一つ選べ。
表1
滴下量〔mL〕 | pH |
4.0 | 9.4 |
5.0 | 9.2 |
6.0 | 9.1 |
7.0 | 9.0 |
8.0 | 8.7 |
9.0 | 8.3 |
9.8 | 7.6 |
10.0 | 5.2 |
10.2 | 3.0 |
11.0 | 2.4 |
12.0 | 2.0 |
13.0 | 1.8 |
20.0 | 1.5 |
40.0 | 1.2 |
① 変色域のpHが1.2~2.8の指示薬
② 変色域のpHが4.2~6.2の指示薬
③ 変色域のpHが8.0~9.8の指示薬
④ 変色域のpHが9.3~10.5の指示薬
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正解・解説 | |
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