2016年度センター試験(追・再試験)の化学基礎の演習問題を紹介しています。このページは,イオン化列の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学基礎」~
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問題情報
年度 | 2016年度 |
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試験 | 追・再試験-化学基礎 |
問題 | 第2問-問7 |
単元 | イオン化列 |
配点 | 3点 |
計算問題 | × |
難易度 | 普通 |
問題
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。 H 1.0 C 12 N 14 O 16 Cl 35.5 Ar 40 |
金属および金属イオンの反応性に関する記述として誤りを含むものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。
- ①
- 硫酸銅(Ⅱ)水溶液に亜鉛を浸すと銅が析出する。
- ②
- 塩化マグネシウム水溶液に鉄を浸すとマグネシウムが析出する。
- ③
- 硝酸銀水溶液に銅を浸すと銀が析出する。
- ④
- 塩酸に亜鉛を浸すと水素が発生する。
- ⑤
- 白金は王水に溶ける。
② 塩化マグネシウム水溶液に鉄を浸すとマグネシウムが析出する。 イオン化傾向の大きい金属ほど陽イオンになりやすく,イオン化傾向の小さい金属ほど単体として存在しやすいという性質があります。 |
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