問題情報

年度2015年度
試験本試験-化学
問題第2問-問3
単元溶解度積
配点4点
計算問題
難易度普通

問題

必要があれば,原子量および定数は次の値を使うこと。
H 1.0   C 12   N 14   O 16   Al 27   Cl 35.5   Cu 64
気体は理想気体として扱うものとする。

 表1に示す濃度の硝酸銀水溶液100mLと塩化ナトリウム水溶液100mLを混合する実験Ⅰ~Ⅲを行った。実験Ⅰ~Ⅲでの沈殿生成の有無の組合せとして最も適当なものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。ただし,塩化銀の溶解度積を,1.8×10-10(mol/L)2とする。

表1

硝酸銀水溶液の濃度
〔mol/L〕
塩化ナトリウム水溶液の
濃度〔mol/L〕
実験Ⅰ2.0×10-32.0×10-3
実験Ⅱ2.0×10-52.0×10-5
実験Ⅲ2.0×10-51.0×10-5
実験Ⅰでの
沈殿生成の有無
実験Ⅱでの
沈殿生成の有無
実験Ⅲでの
沈殿生成の有無

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正解・解説「溶解度積」の正解・解説
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