センター試験の化学の演習問題を紹介しています。このページは,酸化還元滴定の解説です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学」~
問題情報
| 年度 | 2015年度 |
|---|---|
| 試験 | 本試験-化学 |
| 問題 | 第2問-問5 |
| 単元 | 酸化還元滴定 |
| 配点 | 4点 |
| 計算問題 | ○ |
| 難易度 | 普通 |
正解
④ 0.250
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解説
酸化還元反応は電子の授受なので,還元剤が放出する電子の物質量〔mol〕と酸化剤が受け取る電子の物質量〔mol〕は等しくなります。
過酸化水素水のモル濃度をC〔mol/L〕とおくと,過酸化水素の物質量は C〔mol/L〕×0.0100L で求めることができます。
また,イオン反応式より1molの過酸化水素が放出する電子は2molという比になるので,過酸化水素が放出する電子の物質量はC〔mol/L〕×0.0100L×2 で求めることができます。
過マンガン酸イオンの物質量は 0.0500mol/L×0.0200L で求めることができます。
また,イオン反応式より1molの過マンガン酸イオンが受け取る電子は5molという比になるので,過マンガン酸イオンが受け取る電子の物質量は0.0500mol/L×0.0200L×5 で求めることができます。
上述のように,受け渡される電子の物質量〔mol〕は等しくなるので,次の方程式が成り立ち,C=0.250と求めることができます。
C〔mol/L〕×0.0100L×2 = 0.0500mol/L×0.0200L×5
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| 問題 | |
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| ワードファイル | ![]() |
