問題情報

年度2017年度
試験本試験-化学
問題第1問-問3
単元分子の熱運動
配点4点
計算問題×
難易度普通

問題

必要があれば,原子量および定数は次の値を使うこと。
H 1.0   C 12   N 14   O 16   S 32
Cl 35.5   Mn 55   Cu 64   Zn 65
実在気体とことわりがない限り,気体は理想気体として扱うものとする。

 気体に関する次の文章中の [ ア ] ~ [ ウ ] に当てはまる記号および語の組合せとして正しいものを,下の①~⑧のうちから一つ選べ。

 気体分子は熱運動によって空間を飛び回っている。図2は温度T1(実線)と温度T2(破線)における,気体分子の速さとその速さをもつ分子の数の割合との関係を示したグラフである。ここでT1T2の関係はT1 [ ア ] T2である。変形しない密閉容器中では,単位時間に気体分子が容器の器壁に衝突する回数は,分子の速さが大きいほど [ イ ] なる。これは,温度をT1からT2へと変化させたときに,容器内の圧力が [ ウ ] なる現象と関連している。

気体分子の速さとその速さをもつ分子の数の割合との関係

多く低く
多く高く
少なく低く
少なく高く
多く低く
多く高く
少なく低く
少なく高く

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