センター試験の化学の演習問題を紹介しています。このページは,凝固点降下の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学」~
問題情報
年度 | 2017年度 |
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試験 | 本試験-化学 |
問題 | 第1問-問6 |
単元 | 凝固点降下 |
配点 | 4点 |
計算問題 | ○ |
難易度 | 難しい |
問題
必要があれば,原子量および定数は次の値を使うこと。 H 1.0 C 12 N 14 O 16 S 32 Cl 35.5 Mn 55 Cu 64 Zn 65 実在気体とことわりがない限り,気体は理想気体として扱うものとする。 |
モル質量M〔g/mol〕の非電解質の化合物x〔g〕を溶媒10 mLに溶かした希薄溶液の凝固点は,純溶媒の凝固点よりΔt〔K〕低下した。この溶媒のモル凝固点降下がKf〔K・kg/mol〕のとき,溶媒の密度d〔g/cm3〕を表す式として最も適当なものを,次の①~⑥のうちから一つ選べ。
① ② ③
④ ⑤ ⑥
② 【Δt=Kf×質量モル濃度 です。 また,質量モル濃度〔mol/kg〕=物質量〔mol〕÷溶媒の質量〔kg〕 です。 物質量は,溶媒の質量は10d〔g〕=〔kg〕 です。 よって, が成り立ちます。】 |
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