センター試験の化学の演習問題を紹介しています。このページは,気体の製法の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学」~
問題情報
年度 | 2017年度 |
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試験 | 本試験-化学 |
問題 | 第3問-問5 |
単元 | 気体の製法 |
配点 | 4点 |
計算問題 | ○ |
難易度 | 普通 |
問題
必要があれば,原子量および定数は次の値を使うこと。 H 1.0 C 12 N 14 O 16 S 32 Cl 35.5 Mn 55 Cu 64 Zn 65 実在気体とことわりがない限り,気体は理想気体として扱うものとする。 |
酸化マンガン(Ⅳ)1.74 gがすべて濃塩酸と反応したときに生じる無極性分子の気体の体積は,0℃,1.013×105 Paで何Lか。最も適当な数値を,次の①~⑧のうちから一つ選べ。
① 0.22 ② 0.45 ③ 0.67 ④ 0.90
⑤ 1.1 ⑥ 1.3 ⑦ 2.2 ⑧ 4.5
② 0.45 【MnO2 + 4HCl → MnCl2 + 2H2O + Cl2 より,MnO2とCl2の物質量は同じです。MnO2は0.020 molであり,0.020 molのCl2の標準状態における体積は0.45 Lです。】 |
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