問題情報

単元中和の量的関係,中和熱
年度2006年度
問題番号化学Ⅰ-第2問-問3
配点a-4,b-4
計算問題
難易度難しい

問題

 濃度不明の塩酸500mLと0.010mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液500mLを混合したところ,溶液のpHは2.0であった。次の問い(a・b)に答えよ。ただし,溶液中の塩化水素の電離度を1.0とする。

a 塩酸の濃度〔mol/L〕として最も適当な数値を,次の①~⑤のうちから一つずつ選べ。

① 0.010   ② 0.020   ③ 0.030   ④ 0.040   ⑤ 0.050

b このとき発生または吸収する熱量として最も適当なものを,次の①~⑥のうちから一つ選べ。ただし,中和熱は56kJ/molとし,希釈による発熱または吸熱は無視できるものとする。

① 0.056kJの吸熱   ② 0.28kJの吸熱   ③ 0.56kJの吸熱
④ 0.056kJの発熱   ⑤ 0.28kJの発熱   ⑥ 0.56kJの発熱

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正解・解説中和の量的関係,中和熱の正解・解説
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