センター試験の化学Ⅰの演習問題を紹介しています。このページは,気体の発生と量的関係の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学Ⅰ」~
問題情報
単元 | 気体の発生と量的関係 |
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年度 | 2010年度 |
問題番号 | 化学Ⅰ-第3問-問6 |
配点 | 4 |
計算問題 | ○ |
難易度 | 難しい |
問題
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。 Na 23 Cl 35.5 |
塩化ナトリウムに濃硫酸を加えて加熱すると,次の反応により塩化水素が発生する。
NaCl + H2SO4 → NaHSO4 + HCl
十分な量の濃硫酸を用いて発生させた塩化水素を2.0mol/L水酸化ナトリウム水溶液10mLに完全に吸収させ,得られる水溶液を1.0mol/L塩酸で中和する。用いる塩化ナトリウムの質量と中和に要する塩酸の体積の関係として最も適当なものを,次の①~⑥のうちから一つ選べ。
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正解・解説 | |
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