センター試験の化学Ⅰの演習問題を紹介しています。このページは,アルコールの酸化と異性体の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学Ⅰ」~
問題情報
単元 | アルコールの酸化と異性体 |
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年度 | 2011年度 |
問題番号 | 化学Ⅰ-第4問-問6 |
配点 | 4 |
計算問題 | × |
難易度 | 難しい |
問題
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。 H 1.0 C 12 O 16 |
炭素,水素,酸素のみからなり,炭素原子を4個もつ分子量74の第二級アルコールAがある。Aを酸化すると分子量72のケトンBになる。A,Bに関する記述として誤りを含むものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。
① Aには不斉炭素原子がある。
② Aの構造異性体のうち,アルコールはAのほかに3種類ある。
③ Aの構造異性体のうち,エーテルは2種類ある。
④ Bの構造異性体のうち,アルデヒドは2種類ある。
⑤ Bの構造異性体には,不斉炭素原子をもつものがある。
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正解・解説 | |
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