2015年度センター試験(追・再試験)の化学基礎の演習問題を紹介しています。このページは,生活に関わる物質の問題です。
高校化学Net参考書 ~センター試験演習「化学基礎」~
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問題情報
年度 | 2015年度 |
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試験 | 追・再試験-化学基礎 |
問題 | 第1問-問7 |
単元 | 生活に関わる物質 |
配点 | 4点 |
計算問題 | × |
難易度 | 難しい |
問題
必要があれば,原子量は次の値を使うこと。 H 1.0 C 12 N 14 O 16 Na 23 Mg 24 Cl 35.5 K 39 |
生活に関わる物質の記述として下線部に誤りを含むものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。
- ①
- ステンレス鋼は,鉄とアルミニウムの合金であり,さびにくいため流し台などに用いられる。
- ②
- セッケンなどの洗剤には,その構造の中に水になじみやすい部分と油になじみやすい部分がある。
- ③
- 塩素は,水道水などの殺菌に利用されている。
- ④
- ビタミンC(アスコルビン酸)は,食品の酸化防止剤として用いられる。
- ⑤
- 生石灰(酸化カルシウム)は,吸湿性が強いので,焼き海苔などの保存に用いられる。
① ステンレス鋼は,鉄とアルミニウムの合金であり,さびにくいため流し台などに用いられる。 【知識問題です。ステンレス鋼は,鉄FeとクロムCr,ニッケルNiの合金です。】 |
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