問題情報

年度2016年度
試験本試験-化学基礎
問題第1問-問7
単元分離法
配点3点
計算問題×
難易度易しい

問題

必要があれば,原子量および定数は次の値を使うこと。
H 1.0    C 12    O 16    Cu 64    Sn 119

 物質を分離する操作に関する記述として下線部が正しいものを,次の①~⑤のうちから一つ選べ。

① 溶媒に対する溶けやすさの差を利用して,混合物から特定の物質を溶媒にとかして分離する操作を抽出という。
② 沸点の差を利用して,液体の混合物から成分を分離する操作を昇華法(昇華)という。
③ 固体と液体の混合物から,ろ紙などを用いて固体を分離する操作を再結晶という。
④ 不純物を含む固体を溶媒に溶かし,温度によって溶解度が異なることを利用して,より純粋な物質を析出させ分離する操作をろ過という。
⑤ 固体の混合物を加熱して,固体から直接気体になる成分を冷却して分離する操作を蒸留という。

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正解・解説「分離法」の正解・解説
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